コラム

「本来の心地よい響きを、私たちは知っています」

日々のノイズに隠れ、いつの間にか忘れてしまった自分自身の音色。

でも、細胞のどこかには、完璧に満たされていた「あの頃」の記憶が残っているはずです。

もしかしたら、それはお腹の中にいた時の、究極の安心感だったのかもしれません。

私自身、数々の不調を経験してきました。

今振り返れば、それは「本来の響き」を思い出すための道標だったのだと感じます……

不調という名の「道標(みちしるべ)」

「私のコリは頑固だから」

「いつものことだから、仕方ない」

いつの間にか、その強張りを

自分の一部として受け入れ、

手放すことを忘れてしまっていませんか?

けれど、その不調は、

身体が発している切実なメッセージ。

「そこは、本来のあなたの響きではないよ」と、

カタチを変えて教えてくれているのです。

ストレスの積み重ねが、いつしか分厚い「鎧」となり、

本来の軽やかさを覆い隠してしまう。

鎧を自分だと思い込み、握りしめ続けることで、

内側の健やかな巡りは遮られ、やがて大きな不調へと繋がってゆく……

大切なのは、その「重荷」を自分だと勘違いしないこと。

脳のアップデートは、その握りしめた手を優しく解き、

「もう、その鎧は脱いでも大丈夫だよ」と脳に安心を届ける

不要なものを一つひとつ手放したとき、

お腹の中にいた時のような、混じりけのない「本来の自分」に出逢える。

その時、あなたの「器」は、再び美しく響き始めます。